岐阜県初の風力発電所
この風力発電施設は、岐阜県初の風力発電所として、平成19年6月1日に運用を開始した。標高1000メートルの高台にある大船牧場と、その周辺に建設され、13基の風車が稼働している。ドイツエネルコン社製で600KWが6基、800KWが7基の合計13基で、合計出力9200KWになる。日立エンジニアリング・アンド・サービスと住民組織が出資した中日本風力発電が運営している。
羽根の回転半径は、44メートルと48メートルの2種類で、支柱の高さは65メートルもあり、下から見上げるとすごい迫力だ。マウスオンで、少しだけ羽根が動く。