有形遺産
元亀3年(1572)12月、岩村城攻略の為に進軍する武田軍3000に対して、明智・苗木・飯羽・串原を主力とする東三地方連合軍5000が上村地区を中心に迎撃、しかし武田軍の戦力の前に壊滅した。連合軍総帥遠山景行は生き残った5、6騎と血路を開いて落ちのび、当地で自刃。後の人が遠山氏を偲び、石碑を建立した。