有形遺産
明智城の北西約3㎞標高732mに位置し、山頂に諏訪大明神を祀ることから諏訪ケ峯と呼ばれている。
山嶺南端部にあるため明智城が望見できる。又空気の澄んだ季節には三河湾も眺望できる。
1574(天正2)年、武田信玄の後継者となった諏訪(武田)勝頼が恵那郡明智村に攻め入ると、織田信長・信忠が明智城への救護のために出陣している。この時織田勢は明智城と対面諏訪ケ峯に布陣したとも言われている。
※2021年度、駐車場付近に案内看板が設置され、見学しやすくなりました。