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無形遺産

中山太鼓笛づくり

現在、中山太鼓で使われる横笛については、竹の切り出し、乾燥、磨き上げ、加工、漆塗りに至るまで、串原在住の大島氏が一手に担っている。
もともとは趣味で始めたものだったのが、中山太鼓で使われる笛を供給していた製造先がなくなってしまい、氏製作による笛を使ってみたところ大変出来がよく、使われる様になり、20年以上経っている。笛を収納する袋は氏の奥さんの手作りであり、串原の中学生1人1人への卒業記念に笛とセットで贈呈されている。
また、氏の笛は四国のお祭り保存会からの発注も受ける様になっており、利用が全国に広がりつつある。

構成文化財名称
場所
〒509-7826
岐阜県恵那市串原3146-3(観光協会 串原支部)
アクセス
お問合せ先
0573-52-2111(串原振興事務所内 恵那市観光協会 串原支部)
URL
http://kushihara-kankou.jp/
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